この版画のデザインは本当に素敵で、私の好みにぴったりです。印刷の精度もまあまあで、中々に見応えがあります。しかし、耐久性に関しては少し心配で、長期間の展示に耐えられるかどうかは疑問です。それでも全体的には4点の評価です。
回答: この版画は高品質の材料と専用の印刷インクを使用しており、適切な保存条件下では長期間にわたり色褪せたり劣化したりすることはありません。
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ご覧いただきありがとうございます。藤田嗣治のリトグラフ 猫の本より「アヒノア」です。迫力あるサイズで部屋に飾っても存在感ある1枚です。技法はエスタンプリトグラフで100部限定です。緩衝材等で丁寧に梱包し、らくらくメルカリ便で発送させていただきます。
なお、額装は額の在庫状況により、シルバーかゴールドで行います。基本的に両方とも作品が映える額を採用しておりますが、どちらかをご希望の場合はご連絡をお願いいたします。
※写真はシルバーです。
【猫の本について】
猫の本は1930年にニューヨークのコビチ・フリード社より出版された500部限定の挿画本。1987年には復刻版も刊行されている。イギリスの詩人マイケル・ジョセフが20匹の猫それぞれに名前を付け、散文形式の詩を添えた85ページで構成されている。愛くるしい表情や仕草をする猫を、藤田嗣治が巧みに描き、猫への深い愛情を感じることができる1冊。
額サイズ:縦47センチ、横39センチ
版画サイズ:縦28センチ、横21センチ
番号:16/100
【藤田嗣治の略歴】
1886年東京生まれ。1910年東京美術学校西洋画科卒業。1913年に渡仏し、パリでピカソ、キスリング、コクトー、モディリアーニらと知り合いエコール・ド・パリの主要メンバーとなる。1919年にサロン・ドートンヌに入選し会員となり、その後審査員をつとめた。
絵の特徴である「乳白色」は藤田独自のもので、当時のフランスで名声を獲得。猫や女性、少女を得意な画題とし、多数の作品を残す。当時のフランスで知らぬ者はいないほどであった。
1955年にフランスへ帰化。1959年にレオナール・フジタと改名しカトリックに入信。1968年にチューリッヒにて没す。
没後に再評価する機運が高まり、現代においてもファンが多く、作品の大半はポーラ美術館やランス美術館に収蔵されている。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 版画 > その他商品の状態未使用に近い発送元の地域広島県