■
■ ■
商品の説明
1980年代オーディオバブル期に発売されたパッシブラジエーター式ONKYOサブウーハーSL-1改の出品になります。
因みにパッシブラジエーターはジュラルミンにエッジ一体のラバーを貼り付けてある豪華な製品。加えて天板に厚さ5mmの強化ガラス??何の為かは不明です。
電源入るけど音が出ない物を買ってしまった方から引き取り修理メンテナンスしました。
分解を初めてビックリ!音が出ない理由は内部の20cmウーハーが外されていたから…スピーカーが無ければ音は出るわけない!しかも本来ある筈の袴ももぎ取られていました。
更に分解を進めて行くとシロウトが手を出したような状態でデッドニングは汚く酷い状態で吸音材も剥ぎ取られていました。これを通電確認済と売る人の気がしれない。
※メンテナンス項目※
①空席のウーハーにJBL
■
■ コンパクト コンパクト コンパクト GTO804を抜擢
②汚いデッドニングの上に防振シートを貼り付け
③折れた電源ボタンリペア
④剥ぎ取られた吸音材を修復
⑤米松45☓70mmで袴を製作ウッドパテとウレタンボンドにて固定
⑥キャビネットのパテ埋め、補修、クリア塗装
⑦ジュラルミンパッシブラジエーター補強材剥離修復
⑧試運転しながらビビリの出る裏側に防振材を貼り付け
以上となっています。
仕上がった本体の動作確認は何時もの波形測定ですが、今回はYAMAHAのフラッグシップYST-SW1000と直接対決させています。
写真18枚目がSL-1改、20枚目がYST-SW1000ですが35Hz以下の超低音はSL-1改の圧勝です。まぁユニットがJBLなので当たり前ですが。
YAMAHAは18Hzから再生出来ると謳っていますがバスレフポートの出口周辺のみしか超低音が出ていないので当方の防音ルームだとマイクで拾える音圧が出せなく破綻します。
一方ONKYOはパッシブラジエーターの密閉型の締まりの良い音で破綻せず低い低音まで良く伸びています。
結果としてYST-SW1000をも上回るウーハーに仕上がりましたが、先方様はハイパワーすぎて家が振動するから要らないとの事なので出品させて頂きました。もう少しスペックの低いユニットが丁度良いかもしれません。
外形は幅620高さ500奥行き420mm
重さは純正38kgより6kg増えて44kgとなり佐川急便より発送致します。
商品の情報
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ >
■ オーディオ機器 コンパクト コンパクト > スピーカー・ウーファー
■
■
スピーカー・ウーファーを使って、音響の新たな可能性を切り開き、音響革命を起こしましょう。テレビ、オーディオ、カメラとの相乗効果で、今までとは違う音楽や映像の世界を体験できます。 >
■
■ コンパクト コンパクト ウーファー・サラウンド
■ > コンパクト サブウーファーブランドオンキヨー商品の状態全体的に状態が悪い発送元の地域新潟県